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【11種類の植物とその効能】YOSAの効果

・インチンコウ (キク科)

秋に咲くカワラヨモギの花を夏のうちに蕾の状態で摘み取り乾燥させたもの。
肝臓の機能を改善。
皮膚のかゆみを抑えるにも効果的で、乾燥肌・あせも・湿疹などに◎

・ビャクシ (セリ科)

葉が重なり合う様子が鎧に似ている事から名付けられた、ヨロイグサの根を乾燥させたもの。
鎮静・鎮痛・止血・浄血に効果的。
あせも・湿疹・乾燥肌によるかゆみなどを抑制し肌をしっとり潤わせる。
 

・トウヒ (ミカン科)

ダイダイの成熟した果実の皮を乾燥させたもの。
食欲不振時などの健胃薬としても用いられる。
自律神経の緊張をほぐし、それが原因の痰の除去にも効果的。
末端の冷えや冷えが原因の肩こり腰痛などの改善。

・ウイキョウ (セリ科)

フェンネルとも呼ばれスパイスとして広く使われます。
独特の爽やかな香りを持つ健胃薬として食欲促進・胃腸疾患に効果的。
冷え性の改善や、抗菌作用により外傷にも◎

・カミツレ (キク科)

ヨーロッパではカモミールとして様々な病気の治療薬として利用されてきた。
香りには鎮静効果があり、不眠症の改善にも効果的。
腰痛やリウマチに◎抗菌作用もあり。

・ガイヨウ (キク科)

ヨモギの葉を乾燥したもの。
体を温め、食欲増進・止血・下痢等に効果的。
煎じて飲む他に塗り薬として傷などにも効く万能薬として用いられ「名医草」と言う別名がある。
腰痛や関節痛の改善、乾燥肌やあせも・湿疹にも◎

・チョウジ (フトモモ科)

クローブとも呼ばれ、スパイスとして古くから使われてきたもの。
胃液の分泌を高め食欲を増進し健胃薬として使われ、腹部の冷えの改善に効果的。
鎮静作用と殺菌作用もあり、皮膚を清浄にする働きがある。


・チンピ (ミカン科) 

温州みかんの成熟した果実の皮を干したもの。
消化不良・吐き気の症状改善。
皮に含まれるクエン酸やビタミンCの働きで美肌効果◎


・センキュウ (セリ科)

トウキなど他の生薬と配合することで血管を広げ血液の循環を良くする。
婦人病の症状を改善する漢方薬としても使用。
不眠・頭痛・冷え・冷え性が原因の腹痛や生理不順にも◎


・トウキ (セリ科)

鎮痛・鎮静・生理痛などの婦人病の漢方薬として広く用いられる。
結構促進・新陳代謝を促す作用があるため血行障害による冷え性・しもやけなどの改善に使用。
鎮静作用もあり。


・ケイヒ(クスノキ科)

シナモンともいい、独特の香りと甘辛い味で古くから世界各地で用いられてきた。
血行を良くして新陳代謝を高める。
冷えが原因の肩こり・関節痛・腹痛・生理痛などの改善に◎